2005年11月初旬、千葉県我孫子市で全日本バードカービングコンクール2005が開催されました。
生徒さんの作品と自分のそれとを携え、参加してきました。
『モズ』がマスターズクラス2位を受賞、と同時に我孫子市長賞もいただきました。(ラッキ
ー!!)
生徒さんお二方の作品もビギナークラスで1位と佳作をいただきました。
初秋の頃、モズが山から下りてきて縄張り争いをします。栗の木のテッペンでギチギチと威嚇の囀り
をしているところをイメージしました。栗のイガがまだ青いです。
 カービングを初めて見る方は「この枝はどのような処理で枯れないようにしているのですか?」と
尋ねられます。鳥も多分剥製と思われているのだろうなーっと考えてしまいます。
ここら辺り結構重要な話ですね<`〜´>。
口を開けていると中はどうなっているのか気になるのは人情ですね。テーブルに作品を置くと口の
奥は琴欧州ぐらい上背がないと見えないはずと高をくくっていたのですが、腕を伸ばしデジカメで
撮影されている方を見かけました。気になりますよね。



『我孫子市長賞』授与の図。と副賞の
木象嵌の絵。決して右側の市長に私が
渡しているのではないです。
市長が満面の笑みなので〜す。
私は上目使いでいやらしい笑みですね(~_~)
この木象嵌の作品はカービング協会の
内山会長の作品です。(さすが!売りませんよ)



ご近所から月2回通ってきていただいている
生徒さんの作品。
小野さんのカワセミはディテール入ていませ
んが色の鮮やかさが印象的な作品。
北原さんのソリハシシギも雰囲気のある
好作品です。

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