大内健次さんの作品

　栃木県足利市にお住まいの大内さんは80才の大台を超えられたそうです。
　今回の作品（カルガモの親子）は50％のサイズです。
　雛の様子がかわいいですね。色塗りもあいまいな感じ出ていて良いです。
　親は少し四角い感じですが、色塗りも良く雛たちと一体感があります
　１８作目とのことですが、以前の作品も拝見したいですね。
　
　カットアウトをお手伝いしましたが、完成作品を拝見でき、とてもうれしいです。
　ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（タツカワ）　　

カルガモの親子

　８０才を過ぎ気力も体力も衰え、なかなか制作に前向き
　になれず、１年近く過ぎてしまいました。
　近くに２０１３年８月、国宝に指定されましたばんあ寺という寺院があるのですが
　周りの濠に沢山のカルガモが泳いでいます。
　先日それを見た時、制作意欲がちょっと出て仕上げました。
　仕上がっただけで上手くはできませんでしたが、写真を送ります。

　次はご紹介いただいた『　プレーリー・ファルコン　』を制作中です。
　是非仕上げたいと思っています。　　　　　　　　　　　　　（大内　健次）
　

コハクチョウ
（ミニチュア）

　かわいいコハクチョウの画像を送っていただきました。
　雰囲気のある良い作品ですね。
　撮影した画像を楕円形で囲み、スポットを当てています。
　こうした工夫・デザインに大内さんのセンスを感じます。
　カービングは正確さを問題にする科学的なところもありますが
　つまるところ制作された方のセンスが一番問われます。でしょう？
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（竜川　禎）　　　　2014.7.9　