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■黒耀石■
天然のガラス質の岩石。珪酸(けいさん)を多く含む溶岩が火山の噴火にともなって噴出し、急に冷えてできたもの。
割ると断面が鋭く、石器時代から縄文時代にかけて石器の材料として全国に広く流通していた。和田峠一帯は、最大規模な黒耀石の原産地だった。今でも山道を歩いていると黒耀石のかけらがキラキラ光っているのに出会う。地元では、これを「星糞」(ほしくそ)と呼んでいる。
現在は、約1000度の熱を加えると、12〜15倍にふくらむ特性を生かして、建築材料、断熱材、土壌改良材などに利用されている。また、水を腐りにくくする性質もある。

男女倉(おめぐら)遺跡より出土した黒耀石器
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■中山道和田宿■
和田宿は慶長7年(1602)中山道開路のとき、散在していた人戸を集合してつくられた。戸数は百数十軒、町の長さは七町五十八間あった。
中山道における和田宿の重要性は、道中随一の大峠を控えていたことである。中山道は木曽路といわれたように、木曽の谷々の道が長く、険しい難所が多かった。その中でも碓氷峠と和田峠は一番の大峠だった。和田越えの困難さは碓氷越え以上だった。
和田の中町・下町は和田城の城下町として開通前より成立していたが、この両町だけでは宿場としての機能が果たせなかったので、新たに上町を立て三町をあわせて和田宿を設定した。
正徳3年(1713)には、新田八幡まで宿場にいれ規模を拡大した。
文政年間には、本陣1軒、脇本陣2軒、問屋2軒、このほか木問屋1軒、旅籠屋・茶屋72軒、宿の家数は180軒余りだった。


中山道和田宿 かわち屋
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■美ヶ原高原■
標高2000mの日本一高く、広い花の高原は、感動的な360度の眺望ができる美しい台地です。
四季折々変化するアルプスの姿、眼下を流れる雲の景観は、アルプスの展望台と呼ばれるにふさわしい素晴らしさです。ニッコウキスゲ、ヤナギランなど可憐な高山植物を楽しむことができます。
レンゲツツジ/6月下旬〜7月上旬
ニッコウキスゲ/7月上旬〜中旬
ヤナギラン/8月上旬〜下旬
テガタチドリ/7月下旬〜8月中旬
マツムシソウ/8月中旬〜9月上旬

残雪の美ヶ原高原(5月)
■竹内農産の漬物■
漬物の品質の決め手となるのは、何と言っても水と素材の良さです。
標高2000mの美ヶ原高原の麓から湧き出す毎分1トンにもおよぶ湧き水を
使って製造しています。
素材である野沢菜は、この工場直営の堆肥工場で製造する有機肥料を使用し
昔ながらの有機農法で契約栽培しています。そのため生産量が限定され
安全で質の高い漬物に仕上がっています。
  
直営工場で作られた有機肥料により栄養価の高い土壌ができます。特定の農家だけに依頼し有機農法で野沢菜を栽培。素材の生産量を限定すると同時にその品質を厳しく管理しています。収穫され工場へ運ばれた野沢菜は、毎分1トンの豊富な湧き水で洗浄され、すばやくつけ込みます。
竹内農産の漬物の特徴の一つは、塩分を極力抑えているということです。
野沢菜を洗浄し冷却保存するために「黒耀石の湧水」として定評のある豊富な湧き水を利用して
一日の生産量14トンという製氷設備で氷にし野沢菜漬けを保存します。こうすることにより
他のメーカーとは比較にならない低濃度の塩分に押さえることができます。
その作りたてをお送りします。
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