西の風 散歩マップ

日本百名山や信州中部の高峰を望む散歩道

霧ヶ峰高原山彦谷のすがすがしい朝、日本の高峰を望む三十分程の散歩に出てみませんか

c地点から蓼科山(夏)

b地点から浅間山(秋)

i地点から八ヶ岳連峰・天狗岳(秋)

山彦谷北の耳から御嶽(早春)

 ゼフィールの玄関を出ると、諏訪富士と呼ばれる蓼科山(2530m)が、正面(東)に聳えています。 日本百名山の1峰である蓼科山は、日本中の「○○富士」の中の最高峰です。
 蓼科山の右には八ヶ岳連峰の一部が見えます。北八ツの横岳(2480m)辺り、蓼科高原の 北八ヶ岳ロープウェイを利用すれば、坪庭を通って楽に登ることができます。

 北の方には、木の間越しに見える活火山の浅間山(2568m)が噴煙を上げているかも知れません。
浅間山の頂上は登山規制があって、日本百名山のうち、私が頂上を踏んでいない唯一のピーク (代わりに外輪山の黒斑山(2414m)に登りました)。

 アプローチの階段を下りて(c地点)右に進み、最初の角(d地点)を左折ペンションの並ぶ ゆるい坂道を行くと、左側が大きく開けた場所(e地点)、ここからは浅間山の眺望が見事です。 この斜面はスキー場の跡地、5月頃にはワラビなど山菜の宝庫です。

 左に落葉松林を見ながら林道(f地点−h地点)まで平らな道です。季節毎に、野鳥の声を 聴きながら歩きましょう。
アカハラ、シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、カッコウ、ホトトギス、 コマドリ、フクロウ、ウソなどの声や、アカゲラのドラミングが聞こえます。
 秋には、周辺の林で天然のきのこ狩が楽しめます。

 スキー場の広い駐車場(h地点)に出たら、鎖の脇をすり抜けて、左寄りの坂を上ると、
一段上がった所(i地点)からは南東方向に日本百名山の八ヶ岳連峰の中央部、天狗岳(2646m)などが見えます。八ヶ岳の最高峰 赤岳(2899m)はその南側にあります。

 荒れた道をちょっと下るとゲレンデ食堂の建物(k地点)、ここから駐車場の左端を歩きます。 左側は山彦谷(エコーバレースキー場)の下部斜面、浅間山がよく見えます。
(k地点)から、林道を西にずっと登っていくと 山彦谷南の耳(1838m)、北の耳が見えます。
この稜線は太平洋と日本海の分水嶺で、東に流れ出る水は、 岩魚、山女魚の棲む大門川、依田川から千曲川(信濃川)を経て日本海に注ぎます。

 舗装道路(n地点)に入り道なりに西の風に戻ります。所要時間は一周30〜40分です。

 また、西の風から左へ行けば、浅間山の眺望(b地点)、霧ヶ峰高原の東端に聳える殿城山 (1800m)が見えます(a地点)
殿城山は木曽義仲の上田市丸子での挙兵に縁のあるところです。






 霧ヶ峰高原も日本百名山の一つ、高層湿原と豊富な山の花で知られています。
f,g地点とk地点を結ぶ山彦谷トレッキングコースから車山(1925m)を歩けば、富士山、南・北・中央アルプス、御嶽、 八ヶ岳、戸隠、妙高など
日本百名山のうち33峰を望むことができます。
 花と眺望のトレッキングは半日コース、4時間ほどかかります。


i地点から蓼科山と北八ツの横岳(秋)

山彦谷上部から南の耳(冬)

e地点から浅間山(秋)

霧ヶ峰高原から甲斐駒ヶ岳(早春)