信州・霧ヶ峰高原の東端・殿城山(1800m)の山麓に広がる大きなお椀型の山彦谷は、澄みきった大気、
緑の森林と草原、そこに生きる山の花と蝶、沢山の鳥や獣など、豊かな自然環境に恵まれた別天地です。
霧ヶ峰の台地から湧き出す水は谷を潤し、大笹川、駒場川となって大門川に注ぎ千曲川・信濃川を経て日本海に至ります。
ゼフィールは、すばらしい自然環境を維持していく「みんなで止めよう温暖化!」に努めるとともに、
自然や環境にやさしくお客様の五感に伝わるおもてなしを実践する、信州エコ泊"覧"会登録の宿です。
夏から秋にかけてレンゲツツジ、ニッコウキスゲ、マツムシソウなどで美しく彩られる霧ヶ峰高原の台地へは、
車でビーナスラインを行く方法もありますが、宿の裏手から落葉松林を抜けて登るハイキングコースなら、山彦谷の自然に直に触れることができます。
ゼフィール(ギリシャ神話の西風の精)はラテン語ではゼフィルス、これは森林性の小さな蝶の一群ミドリシジミ類の愛称です。
ヤマボウシの木がある駐車場から玄関まで登っていく階段と坂道は、
冬は粉雪に覆われ、春からはオオヤマザクラ、レンゲツツジ、ヤナギラン、
ツリフネソウ、サラシナショウマなど、季節の山の花が乱れ咲きます。
周辺に咲く山の花
唐松の木につけられた巣箱や小さな餌台にはたくさんの野鳥がやってきますが、
冬には真っ赤なオオマシコが一面の雪に映えて見事です。
唐松林の向こうに蓼科山や浅間山、
そして烏帽子岳、湯の丸山や篭ノ登山など群馬県境の山々が見えています。
14段の階段を上ると入口のガラス戸、背には秀麗な諏訪富士、
その右奥に北八ヶ岳の横岳、一寸ふり返って見ませんか。
入口に下がっている「緑提灯」は、地場産品応援の店のしるしです。
館内は禁煙です(喫煙スペースは風除室の前)。
中に入ると、正面にスキー乾燥室、
昔、岩木・八甲田など津軽の山々を滑った昭和初期のヒッコリー単板スキーや
革製のスキー靴が飾られていて、左壁の山口正継の油絵「夏模様」がお客様をお迎えします。
ラウンジへは靴のままでお入り下さい。
応接セット、薪ストーブ、サイドボードなどがくつろぎの空間を作り出します。
壁の絵は、大舘健三(一水会)の静物画と風景画です。
ラウンジ右側がフロントになっています。
口数の少ないオーナーが居て、パソコン、ポストや
美しい蝶の写真(ウスバシロチョウ:大屋厚夫撮影)があります。
日本に棲息するゼフィルス全25種のの標本も揃っています。どうぞご覧ください。
高い天井の二階の客室は洋式6室(バス付、1・2・4人室、ベッドサイズ90x200cm、
冷蔵庫付、アメニティ完備、寝巻なし)定員14名、安全な電気暖房、冷涼の地なので冷房はありません。
おやすみの前には真夏でも窓をお閉め下さい。
地デジ難視聴地域です(山の陰なので地デジ波は届きません)。
客室には周辺の山の名がついていて、奥から順に、
美ヶ原、浅間、蓼科/八ヶ岳、駒ヶ岳、穂高、霧ヶ峰です。
一人旅の方に、ゆったりしたシングルルームを、3〜4名の方には連結室をご用意いたしました。
客室の壁の版画は、畦地梅太郎の山男シリーズです。
澄んだ空気と緑のそよ風、部屋の中を蝶が舞い、時が逆転したかのように感じる静寂の空間。
西側の部屋は落ちついた雰囲気、蓼科の眺望がよいのは東側です、信濃路の旅の一日をごゆっくりどうぞ!
二階には、静かな高原の宿でゆっくり本を読んでみたい方のための明るい読書室。
備え付けの書籍は、登山、渓流釣り、蝶、野鳥、花、きのこ、いわさきちひろ、團伊玖磨など、ごく少数です。
読みたいと思っていても、なかなか読む機会のなかった本を抱えてお出かけ下さい。
読書室には、囲碁と将棋、ゼフィールのアルバムなどもあります。
フリードリンクのコーヒーを飲みながら、ゆっくりおくつろぎください。
なお、お子様の入室はご遠慮下さいますよう、お願いしております。
一階の階段右側、のれんの奥にある山彦谷温泉の小さな貸切浴室(人工ラジウム泉)は疲労回復、冷え性、
肩こりなどに(厚生労働省承認:医薬部外品認可N0.47D-447)、よく暖まります。
蓼科山を正面に望む、朝日輝くダイニング(18席)で温かい朝食をどうぞ! 夜はワインなどのご用意もできます。
無料駐車場(6台)、スキー乾燥室があります。
チェックイン:15:00、チェックアウト:11:00。
10名様以上の場合 貸切利用も承ります。なお、愛玩犬等の入館はできません。